特集コラム

Column 4 中野グルメ

2010/06/02

OHASHI

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丸井中野店の隣にある、日本茶専門店の前を通りがかった事はあるだろうか?
特に最近中野に引っ越して来た人ならば「お茶の専門店なんてあったっけ?」とか、「雑貨屋というか、カフェみたいなお店はあったけど...」と思うだろう。

実際に私も店内に入るまでは、この「お茶 OHASHI」が、お茶の専門店だと思っていなかった。なぜなら、お店のディスプレイや床・電球・棚などが...例えるならフランスの片田舎をイメージさせるからだ。

しかし、サービスで出してくれるお茶は本格的に美味しい上、お店で売られている商品は、伝統的な日本茶や急須(きゅうす)を始め、のり・乾燥シイタケ等の、お茶屋で売られているような物ばかりなのである。
確かにOHASHIは、れっきとした日本茶専門店なのだ。

もちろん、OHASHIの外観イメージに合ったような、紅茶・カップ・ティー用品・花柄の布生地も売られている為日本茶を買う以外の目的でも十分に楽しめるお店になっている。

店長の森田さんに話を伺ったところ、お店の創業は、なんと1653年だという。
この「超」が付く程のお茶の老舗、OHASHIが中野に店を出したのは60年前であったが、若い人達にお茶の魅力をもっと伝えたく、約3年前に現在のフランス片田舎風に改築したのだそう。

そんな森田さんの想いが伝わったのだろうか、客層は若い方から年配の方まで幅広く来店しており、特に若い女性客は、お店の内装や商品、お茶のパッケージなどを見ては「カワイー!」と言う人がとても多い。

そんなOHASHIのお茶は、1袋315円から2,000円以上するものまで売られており、豊富な種類を取り揃えている。
もちろん茶葉は、信頼できる幾つかの農家から取り寄せている上、集められた素材の良い所をそれぞれ引き立たせるように、OHASHIが独自で茶葉をブレンドしているとの事。
この、独自のブレンドから生まれる品質と味がOHASHIの魅力の一つであり、舌の肥えた常連客を虜にしているのだろう。

「お茶を買う目的は人それぞれ違うと信じています。家族構成やギフトを贈る相手など...時間の許す限りお話をお聞かせいただけたら、お客様に合ったお茶のアドバイスをさせていただきます。」
と最後の最後まで、ほんのりとした笑顔で店長の森田さんは答えてくれた。 やはり、よくお茶を飲む人は、ほんのりした性格になるのだろうかと思うことができた。

OHASHI
http://blog.ohashi-cha.com/
住所:中野区中野3-34-31
電話:03-3381-5320

文・取材 / 矢嶌船峰

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