2010/08/19
中野3丁目の高層マンション建設
2010年8月現在、中野3丁目に高層マンションの建設が、野村不動産・三井不動産らにより進められている。該当場所は、中野通り沿いの丸井B館の跡地であり、2012年(平成24年)の11月に完成予定としている。
建設計画では、地下1階‐29階建ての共同住宅と発表されており、地上約112メートルの高層マンションになるという。
中野駅前・中野通り沿いという良好な立地条件から、おそらく中、高所得者層の入居が見込まれており、今後の地域活性と発展に期待の声が寄せられている。
一方、一部の周辺住民は110メートルを越す高層マンション建設計画に対し、不安の声を上げている。主な意見として、景観・安全性・日当りの他、駐車場利用に伴う周辺道路の交通量増加などを不安視した内容となっている。
事業計画主と周辺住民の双方の意見を取りまとめることができるかが、今後の建設計画の鍵となってくる。