2011/03/22
中野区内における東北地方太平洋沖地震の影響や取組みについて
東北地方太平洋沖地震の発生から10日が経過したが、地震の影響は中野区の各方面にも及んでいる。
特に、原子力発電所の事故に伴った電力不足の影響が顕著に現れており、各施設やお店などでは営業時間の短縮を行う等、様々な取り組みを実施している。
以下、主な施設の運営状況、取り組みについて
・駅周辺のアミューズメント施設:営業時間の短縮、休業
・なかのZERO:一部の公演中止、プラネタリウム閉館(再開時期不明)
・中野サンプラザ:停電中の営業中止、商品売上の一部を寄付金にする事を発表
・中野ブロードウェイ:各店へ自主休業・節電を呼びかけ
・中野マルイ:18:00閉館を実施 (※地下ピーコックは21:00まで)
今の所、中野区は計画停電の対象地区に指定されてはいないが、多くのお店で街灯や店内照明の削減を実施したり、コミュニティサイトのmixiなどでは中野区内専用の安否情報掲示板、チャリティイベントの告知、支援物資を募る呼びかけ等が行われており、区民の協力的な姿勢を感じる事ができる。