2010/11/04
集まった!全世代!第九中学校大同窓会の様子
2010年10月31日(日)に、中野区第九中学校の卒業生らが集う大同窓会が開催された。この大同窓会には、九中卒業生や縁のある先生方を中心に500名以上の関係者が会場へ足を運んだ。
同窓会の第一部は母校である九中体育館で行われ、まず卒業生による吹奏楽演奏で幕を開けた後、宮下校長と前校長の稲生先生の挨拶で開会された。続いて中野区長や、会に参加できなかった先生方らからのメッセージやコメントなどが発表された。
その後、中野の未来を題材とした講演や、校歌斉唱・実行委員長の挨拶等が行われ、最後には全員で記念撮影を行いプログラムの第一部を終えた。
-絆-と題されたプログラム第二部では、会場を中野サンプラザへ移して催された。こちらの会場でのプログラムも大いな盛り上がりを見せ、当時の面影を残す恩師や友人の顔を見た卒業生達らは終始当時の思い出話に花を咲かせていた。
九中は、本年度を最後に統廃合されることが決定されている。今回の大同窓会は、お世話になった母校での最後の思い出作りに加え、母校が無くなっても地域や仲間との繋がりを忘れずに、そしてさらなる発展を願った卒業生らの呼びかけにより実現した。
この大同窓会の様子は、中野ケーブルテレビにて2010年11月3日(水)の夕方に放送された。初回放送は18:00から始まり、その後は何度か再放送される予定。実行委員長の古川さんのインタビューなどを含め、およそ20分の放送内容となっている。